アウトドアブランドの来襲

もはや20年以上前になるか・・俺が高校生だった頃、冬、学生服の上に着るのは大方、ピーコートなどコートだったり（さすがにトレンチはいなかったな。）、が主流だった。
しかしながらその頃一部の者たちの間でひそかにはやり始めていたのがマウンテンパーカーだった。さらにそいつらはマウンテンバイクで通学していた。全然マウンテンは関係なかったがマウンテンづくしの奴らだった。
それから20数年、随分とアウトドアブランドが「おしゃれ」扱いされる時代になった。確かに、俺も持っているのだ。まずリュックがパタゴニアだ。てか、ブーツなんてダナーとティンバーランドしかもっていない。
ふと、今、いまだよ。部屋を見渡すとＢ系ではない俺の洋服はサーフかアウトドア系ブランドばかりじゃないか。気づかないうちに俺は「山　オジサン」になっているんじゃないのか。

山オジサンに　+1 !

関連キーワード

関連ページ

アウトドアブランドの来襲
もはや20年以上前になるか・・俺が高校生だった頃、冬、学生服の上に着るのは大方、ピーコートなどコートだったり（さすがにトレンチはいなかったな。）、が主流だった。しかしながらその頃一部の者たちの間でひそかにはやり始めていたのがマウンテンパーカーだった。さらにそいつらはマウンテンバイクで通学していた。全然マウンテンは関係なかったがマウンテンづくしの奴らだった。それから20数年、随分とアウトドアブランド
アウトドアファッションの良さ
ここまで、侵食しているとは恐るべしアウトドアブランド。ある意味、高校生時代のマウンテンとは関係ないマウンテンな奴らのファッションセンスはGOODといわざるをえないな。しかし何故ここまで日本で海外アウトドアブランドが受け入れられたのか。ひとつに時代があると思う。飽食の時代から無駄を嫌う機能の時代へと移り変わったのだろう。バブル期が終わり、経済の動きが緩慢になるにつれて、ファッションにも高機能、高品質
ザノースフェイス
なるほど、アウトドアブランドのマウンテンパーカーは本物志向であり、且つ都会の防寒着としてもすこぶる有能だということはわかったが、アウトドアブランドは星の数ほどある。いったいどこを選んだらよいのか。そういった時はやはり、勢いと経験を兼ね添えたブランドが良いだろう。今回ご紹介するのはザ、ノース　フェイスさ。アウトドアブランドで日本で比較的早く頭角を現したのはノースフェイスだろう。ノースフェイスは196